2018-09-29 Sat
昨日、清和会で台風21号でビニールハウスなどの被害を被られました農家の現場を視察してきました花卉の栽培をされ、今から出荷という時に、大変な事となっています
何とか花を助けようと切り取りや移設と努力をされましたが、実際は、あのような大きな台風には塩分が含まれており、塩害を被り葉が持たないとのこと、農家の方は途方に暮れておられました
方やトマト農家の方は、新規入植されて18年目の方でトマトの栽培がようやく軌道に乗り、これからは、また違う作物へと転換をしようがない、と意気を消沈されていました
先ずは、来年に向けて頑張ろうと励ますのですが、ビニールハウスが!
一度曲がったパイプは廃棄しかできません
撤去し新規に購入となってしまいます
一棟が約200万円以上とのこと、それが10棟・20棟となるわけで、莫大な資金が必要となります
北海道は特に、路地ものでとは商売になりません
必ず、ビニールハウスでの栽培となります
安定した食料自給率を確保するためには、是非頑張って立ち直って頂かねばなりません
今すぐに、こうしますとは述べることはできませんが、よ~くこの惨状をわかりました!よ~く見させていただきました
来年に向けて頑張ってください
と励ましてきました
その内、被害総額などあらましが当恵庭で明らかとなり、復旧の議論が始まると思います
この厳しい現状を鑑みながら、出来ることを出来るだけやっていこうと考えています
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