2019-12-13 Fri
市民から頂いた”陳情”「南18号線の一部に歩道設置を求める陳情書」が3たび継続となりました


以上が、提出されています各資料です
私の立場は、採択し恵庭市としてどの様にこの要望に応えることができるかを精査すべしとするものです。
しかしながら
採択すべしは、川原・小橋(恵義会)
判断できず継続すべしは、伊藤・早坂(清和会)、林(市民希望の会)、松島(公明党)
で3度目の継続となりました
私は、9月に提出され議会として現地調査など充分に実施、また、課題があるとすれば住民を代表する議員として、各々が調査する時間はあるはずで、所管の答えのみで継続審査と判断するのは議会としての権能を生かしてはいないのではないか?
平成17年に採択されながらも事業が執行されなかった課題や懸案は、2枚の参考資料に基づいてその変遷と変化は提示されており、この度の提案者と地域との関係についても各々での調査は可能と考えています
よって、市民の権利としての陳情に対して、適切な調査期間を持ったら早急に議会の判断を示すことが議会のあるべき姿ではないでしょうか?と委員会で申し上げたのですが残念ながら冬場の現調をしたい。
と継続となりました
9月の現調ですら、路肩に立っていてもダンプなど大型車が通行すると危険を感じる状態なのに、冬の状態を見たい、とは?
私から言わせれば、所管が工事にかかる前の実地設計の事前調査をすることと同じようなことではないかと思ってしまう
議会の陳情に対する立場としては
市民から陳情が提出されたならばその事が住民の福祉向上に繋がるのか?
また、費用対効果の推移についてはどうなのか?
まちづくりの影響については如何なのか?
その事業の意義について市民へしつかりと説明が出来るのか?
特定の利益のみに寄与とならないのか?
等など、諸々の各議員の立場で提出された陳情について調査の上、価値判断していくものと考えています
よって、技術的な事、かかる経費などについては採択後、所管から出された設計について費用が掛かりすぎる、こうは出来ないか?など議会として審査させていただくものと考えています
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