2017-04-22 Sat
過日 新聞に報道がありました「消防本部重油地下タンク漏洩事故」4月19日現在あらためて報告します
事故の状況 地下タンク下部に生じた亀裂から重油が漏洩した(亀裂の原因は、老朽、迷走電流による腐食が推定される)
年一度の法定点検、職員による施設点検、燃料消費量の定期確認など事故防止や早期に発見するための取り組みは行っており、燃料消費量からも漏洩を疑う顕著な変化は見受けられなかった
7000ℓタンク 発見時の残量 約4400ℓ
4月11日漏洩判明、タンク及び検知管内の重油抜き取り約4400ℓ
被害状況
漏洩範囲 ボーリング調査により消防敷地内のみと推定
漏洩量 タンクの残燃料から500~1000ℓと推定
4月18日時点で、約195ℓ回収
以後汚染防止のために緊急対応をし、影響が拡散しないようにする
また 今後の対応としてタンクの交換や現状の回復の為、想定ではあるが約2000万の費用についての補正予算の提案がある
その時点で子細な報告があります
周辺の住民の方々に悪影響を与えない事とともに下水道に悪影響が現れない為の最大限の努力を願うものです
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