2018-12-18 Tue
定例議会が終了しました是々非々の違いのあったもののみを投稿します
* 議案第6号 恵庭市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について

賛成 清和会・公明党
反対 希望の会・立憲党・共産党
賛成多数につき可決されました
* 陳情第3号 「後期高齢者の窓口2割負担への引き上げを行わないことを求める」意見書の提出を求める陳情書
賛成 共産党・立憲党・(希望の会 猪口)
反対 清和会・公明党・(希望の会 林・前田・柏野)
賛成少数につき否決されました
* 陳情第4号 再びブラックアウトを起こさない分散型の電源、「原発ゼロ」、再生可能エネルギーの大規模普及を求める意見書の提出を求める陳情書
賛成 共産党・立憲党・(希望の会 猪口・柏野)
反対 清和会・公明党・(希望の会 林・前田)
賛成少数につき否決されました
* 議案第26号 平成30年度恵庭市一般会計補正予算(第6号)
賛成 清和会・公明党・(希望の会 猪口・林・前田)・共産党・立憲党
反対 (希望の会 柏野)
賛成多数につき可決されました
* 意見案第16号 商業捕鯨再開を求める意見書

賛成 清和会・公明党・共産党・立憲党
反対 希望の会
賛成多数につき可決されました
* 意見案第17号 日米地位協定のあるべき姿への見直しを求める意見書

賛成 清和会・公明党・共産党・立憲党・(希望の会 猪口・柏野)
反対 (希望の会 前田・林)
賛成多数につき可決されまし
* 意見案第18号 国民健康保険の抜本的改革を求める意見書

賛成 共産党・立憲党・(希望の会 猪口)
反対 清和会・公明党・(希望の会 前田・林・柏野)
賛成少数につき否決されました
* 意見案第19号 消費税10%への増税中止を求める意見書

賛成 共産党・立憲党・(希望の会 猪口・林))
反対 清和会・公明党・(希望の会 前田・柏野)
賛成少数につき否決されました
今議会は多く是々非々の違いが多くあり、細部に亘り投稿が出来ませんでした
申し訳なく感じています
ただ、特に目立ったのは恵庭市の議会に於いては、先輩諸兄から築き上げられた「常任委員会制・会派制」をとり円滑に深く議案の審議を行う方式を取っています
この方式と異なる、会派内での是々非々の違い、議案を常任委員会に付託し、時間をかけて審議し本議会に委員長報告された後に「修正案」が提出されたこと。
では常任委員会に於ける審議は何であったのか?
議会は、言論の府は当然ですが、その前に会派内で議論し深めていただき方向性を共にして発言を頂くのが会派ではないのかと思ったりしているところです
2018-12-14 Fri
「平成29年度恵庭市教育委員会点検評価報告書」が配布されました


事業の評価基準は、必要性・効率性・公平性・優先性を、総合的に4段階で評価したもの
また、外部の学識経験者の知見を3名の方から意見を貰ったものです
全部で25事業が評価されていますが、私自身として気になった3事業について投稿した次第です
№11事業 ヒューマン・コミニュケーション事業の推進
この事業は、我々清和会で推奨するもので、市長への政策要望書には必ず記載しているものです
私も視察に何度かお伺いして、本当にしっかりと行われているのは理解していますが、課題として高塚先生の後継者の育成と、その事業の持続について良い形になればなーと考えていました
そこで、自己評価はA 外部評価はB しっかりと全体像を視られていると感じました
現状に満足することなく、持続する為の後継者の育成について宜しくお願いしたいと考えています
№14 食物アレルギー対応指針に基づく安全安心な学校給食
自己評価はB 外部評価はA
現在はアレルギー対応にはしっかりとしているが、物価の高騰と給食費の低額により、充分に地場産品が使われていない現状にあり、また、給食費の未払いが多額にあり公平性に欠けている
その様なことを鑑みたのかどうかは判りませんがご自分で「B]と判断されたのかな?
私は、外部評価が A とされたのは如何かな~?感じたところでした
確かにアレルギー対応には担当部署は注意深く取り扱われているのは常任委員会での報告で良くわかっていましたが、全体の課題の解決に向けて一歩進めるきっかけづくりをして欲しかった
その様な感じです
私が一般質問で取り上げたいと思っていた事業です
№19 通学合宿の推進
自己評価は A 外部評価は B
その通りです
基本的には、民間のボランティアの活動におんぶにだっこの状況ではないでしょうか?
外部評価の意見は、その通りであなた任せではなく、子どもの教育は、国の責任ですし、行政の責任だと思います
この B の評価は運営母体にではなく行政に対しての苦言だろうと捉えたところです
この様にゆっくり見ると、子どもの教育に対して様々な取り組みをなさっている姿に敬意を表すところです
皆様、変わらず頑張って頂きたいお願いします
2018-12-09 Sun
昨日、地域コミュニティを支える産官学連携~”食”~をキーワードとして~
シンポジュームに参加してきました
「基調講演として木村先生・特別講演として荒金先生」
各々から、全体最適思考について連携の捉え方とその必要性について
また、食への重要性を認識しながら、一方向性からのみの観点からの判断ミス(食べることが苦痛・・・・・入れ歯を修正したら食が見違えるように進みお元気になられた高齢者の例など)
やはり、本市は安全で安心な、そして新鮮な食材を提供しようとも、最終的には調理・加工をもってエンドユーザーへと繋がっていくもの
生産者・行政・研究教育・そして財源、との連携こそが、地域コミュニティを創り上げていく手段の気づきである
と私は、理解をしたところでした
TOP PAGE △