経済建設常任委員会が開催されました
1,新型コロナウイルス感染症に係る経済対策について
・昨年の12月31日迄の使用期限である恵庭市オリジナル商品券事業 予算額 4億6千7百万円の財源内訳は、国からの交付金1億円、道からの補助金2千8百40万円、市からの持ち出しは4千45万円程度との試算ですが支払い銀行からの請求がまだ清算が出来ておらず確定の報告は出来ないとのことでした。
私としては、地域経済の活性化には一般質問をした通り再度の事業化を求めたかったのですが、実態が確定しておらず残念でしたが質疑はしませんでした
2,ガーデンフェスタ北海道2022について
・新型コロナウイルス等感染症対策について、収容人数など一人当たり2㎡を確保する人数制限との報告がありました。
・私からは、この度の緑化北海道フェアは恵庭市のポテンシャルを上げるための最大の機会ですし、花の拠点はなふるを世界へ周知するには最高の機会です。
是非とも、集客は叶わぬともデジタル観光施策の取入れについて集客の補完を考えていくべきではないでしょうか?と問い。
動画等についてのupdateは、内部で検討させていただきたいと答弁がありました。
3,令和3年度除排雪の状況報告について
・累積降雪量は307センチ、最大積雪深さは94センチで、過去5年間の平均の比較では累積降雪量は約1,3倍、最大積雪深さは1、6倍だと報告がありました。
除雪委託費は29,900万円直営費用合計で現在で予算の77% 32,940万円を支出しており補正予算をお願いする予定と報告がありました。
・私からは、堆雪場の状況についてお聞きしたところ、既に一般開放分の70%が埋まっているとの報告
民間が独自で排雪していただく事は有難いことと考えると、受け皿を常に開けておく必要があるのでは?問いました。
予備に考えていた堆雪場は、直営専用として現在11%の使用だが状況を見て一般開放も考えていくとの答弁でした。
4,排雪運搬トラックの事故報告
5,恵庭跨線橋の4~5径間の防水シート工事により25年程度の供用可能期間を得ることが出来るとの報告
6,恵庭温泉ほのか前交差点の右折車線の設置の実績効果について報告fがありました
7,市営住宅生活保護受給者の家賃減免制度について改正の考え方について
・当該世帯の月収総額が生活保護法による当該世帯の最低基準生活費に対する割合で減免率を決めているが、この度国よりのその事に対する807万円の補助金が廃止となります。
また、他市との比較に於いても恵庭市の処遇はとても手厚い支援をしている現状です。
私からは、国がどうだとか、他市がどうだとか、ではなく、生活保護を受給せず低収入で頑張り納税している方も多くいることも知っています。
その様なことも鑑みて恵庭市全体として見直すべきは見直し市民全体のバランスを考慮に改正をするのなら今がチャンスではないか?しつかりと精査をお願いしたいと申し上げました。