経済建設常任委員会報告
昨日の11日常任委員会が開催されました
私の方から、コロナに係る経済対策のうち、恵庭市オリジナル商品券事業の実績について報告を求めました
7月から12月31日迄の商品券事業、1冊4,000円で郵便局で一人5冊までの条件で購入し、中小零細店舗では6,000円、大型店では5,000円で使用できるものです
発行は、70,071冊の商品券を発行し、第3次販売の抽選も入れて購入され使用されたのは99.56%で、69,763冊の経済対策に貢献したとの報告でした
つまり、消費総額は425,607,780円で、地域にお金が循環する経済対策の成果だという事です
また、使用店舗は、中小零細店舗には77.4%、大型店舗には22.58%の割合だとの事、前に実施した時には殆んどが大型店舗での使用で地域へ循環しないと課題を述べたものでしたが、今回は素晴らしいインセンティブにより素晴らしい成果と考えます
財源の内訳は
国からの交付金 107,993,000円 道からの支援金 27,824,000円 市からの一般財源 10,326,780円
市民の購入累計額 279,464,000円
私は、市の対策分の1千万円と比較して、地域の経済に循環した4億2千万円の金額や市民の財布から2億8千万円を地域経済へ投資をして頂いたことも鑑み、もの凄い効率のいい成果のあらわれた政策だったのではと考えると評価するとの発言をしました