ハラスメント根絶の一般質問
昨日の6月27日に第2定例議会が終了しました。
今回の16日に行われました小橋議員の一般質問「ハラスメント根絶」の答弁の音声記録を文書に落としました。
このことは、未来永劫に恵庭市議会の恥ずべき汚点として記録に残すべきであると考え、私のブログに書き込んだ次第です。ご理解ください。
問
第三者委員会からの「恵庭市ハラスメント事案に関する意見書」の所見をお伺いします。
答弁
意見書で、加害議員が事前協議のため職員を煩雑に呼び出し、感情任せに叱責追求した行為はハラスメント行為と評価できると判断し、そのハラスメント行為によって職員が休職していることについては因果関係の可能性が十分存在すると指摘しています。
第三者委員会から報告が行われた後も当該職員や市に対して加害議員からの正式な謝罪はなく、市民に対する説明責任も果たされておりません。
この状況は公人であったものとして非難を受けるに値するものであると考えております。
なお、職員がハラスメント行為を受け、心のバランスを崩し長期休職するという事態を防げなかったことについては、市長として責任を痛感しております。
市といたしましては、今回の一連のハラスメント事案を教訓とし、ハラスメント行為には毅然とした態度をとり、今後、同様の事案が発生した時には逐次議会に報告し、議会と相互に連携しながら適切な事務遂行に努めてまいります。