恵庭市議会第3定例議会が始まりました
この議会は、令和4年度事業に対する決算議会となります。
先ずは、議会が開催前には「恵庭女声コーラス」による議場コンサートを開催しました
令和4年度決算の状況は
財政調整基金を含む基金残高は、 75億2,800万円で(10億7,700万が昨年対比増加しました)
財政力を評価する財政力指数は、前年度比較して0.003下がり0.597となった
財政構造の弾力性を測る経常収支比率は、前年度と比較し3.4上がり93.7%となった
市債の状況は、259億6,384万5千円で前年度と比較し11億5,952万2千円減少している
自主財源は、164億2,419万7千円 依存財源は、209億7,097万1千円であり、自主財源比率は43.9%と好転した
特別会計についても、国民健康保険会計も含む全会計が黒字決算となり良好な決算を終えた
国で示されている健全化判断比率では
実質赤字比率 0% イエローカード基準12.73%
連結実質赤字比率 0% イエローカード基準17.73%
実質公債費比率 6.0% イエローカード基準25%
将来負担比率 1.3% イエローカード基準350%
全体の指標は、好調で健全な恵庭市経営がなされていることが分かります
我々議員は、これからの個別決算審査で執り行われた執行がどの様に市民の為に反映されたのか?法律に基づき公平に適正に執行がなされたのか?将来の恵庭の為になるのか?市執行部に対して説明を求め決算認定の可否について審査を進めてまいります
各書類と首ったけに調査を進めていく33日間となります