廃棄物処理と下水道処理施設の連携効果
生ごみ廃棄物受け入れ 昨年度より94%微減
し尿受け入れ 昨年度より105%微増
生ごみ、し尿混合から発生するバイオガス量 1,836千N㎥微減
但し、ガス発電事業を始めた平成23年との比較では、1,291が1,836と約1.5倍に増加しています
令和3年度のバイオガス発電量は351万キロH/年(昨年対比97%)令和2年度より稼働したゴミ焼却施設の排熱を利用しバイオガスの発生を加速させている
官民連携バイオガス発電事業(FITを活用した売電事業)へ切り替えました
また、汚泥はゴミ焼却施設排熱を利用した汚泥乾燥施設の稼働により、発生汚泥の乾燥化を図り68%を肥料化へ、32%をsごみ焼却施設の可燃材として焼却へ運用しています
関連経費の効果は、ゴミ焼却施設と下水道事業との連携前の令和元年度と連携した令和3年度との関連比較を見ると8,100万円の収支改善が図られたと報告がありました
6月17日経済建設常任委員会での報告でした